保護猫のいる映画部屋

猫と映画とドラマと暮らし☆

昭和マインドをアップデート

先日、久しぶりに男性も混じったお酒を飲む場所に出た

 

変な関係の人たちではない(笑)

 

友人の知り合いの知り合い達にたまたま出会い

合流することになってしまったのだ

 

正直な感想を言うと

昭和にタイムスリップしたみたいだった

 

久しぶりに出会った、

あんな不快な人達

 

まだ現存していたのか・・・

 

私の周りにはこの数十年居なかった

 

夫もモラハラ体質でイヤな奴だが💦

また種類が違う・・・

 

同年代から少し年上の男性たちだ

勿論、私たちも少女でもなく若い女性でもない

 

が、だからと言って

 

下品な下ネタや、その手の自慢話は

聞きたくもないし

不快以外のなにものでもない

 

その上、声が大きく

他のお客さん達にも聞こえる

私たちも同類に見られることが屈辱的だった

 

ただ昭和の頃にはこれが普通だった気もする

 

自分のことは棚に上げて女性の外見批判までするおじさんたち

  鏡を見ろ!

 (あっ!これもまたルッキズムか・・・💦)

 

あまりにも楽しめなくて

私は一足先に帰宅した

 

その中の一人の初老の男性だけは

私たちの嫌がっている雰囲気を察していたようで

帰り際に「ごめんね」と言って

どうしてもお金を取ろうとしなかった

5人の中に一人だけまともな感覚の人がいたことが救い・・・

 なのか??

 

その帰り道に思い出した

 

私は結婚前まで外資系の会社で働いていて

上司がイギリス人の男性だった

 

始めて部署での飲み会に出たとき

私がその上司にお酌をしようとしたら、止められた

 

「そんなことをする必要はない

 それは男性がすることだ」と・・・

 

若かった私は、その言葉を素直にありがたく受け取り

それを貫いて数十年・・・

 

仲の良い女性の友達にはお酌をすることもあるが

それ以外はしたことがないのだ

 

たとえ、夫の親戚であろうとも(笑)

気が利かないと思われているかもしれないが

それでいい

 

自分自身も飲みたければ

自分で注ぐし

飲みたくないのにすすめたり、すすめられる必要もない

楽である

 

もう人生も折り返し地点を過ぎた今は

不快な場所からは離れ

心地よいと思える場所だけに居ようと改めて思った

 

先日のおじさま方よ

昭和の時代には良い所もいっぱいあったことは

私も知っている

ある意味良き時代ではあったが

悪かった部分は書き換えよう

 

昭和マインドをアップデートする方が楽しいよ♪

 

今日の我が家の猫画像

保護猫4号*現役組のりちゃん♪

マシュマロお手てが可愛い💛