昨夜、久しぶりの友人との飲み会で
パートナーから自分の価値観を押し付けられることが耐えられない、という話が出た
いわゆる価値観の相違
goo辞書によると
“価値観とは物事を評価する際に基準とする何にどういう価値を認めるかという判断”とある
これ、大きいことから小さいことまで本当に大事だ
人間関係を破壊する原因の一つですね
彼女のパートナーの場合は日常生活の本当に細かい部分
たいていの人なら気にも留めないようなことに、こだわりがあって
自分だけにしておけばいいものを彼女にも求めてくるらしい
そんな話を聞いて、「なんだ、なんだ、うっとうしいやつだ!」と他人事で終わらせられない
自分にもそういうところがあるはず
自分では気づきにくいので人に押し付けないよう充分に気をつけたい
そういえば、もう何十年も昔の話だが
面倒くさがりやの実家の父がマンションの理事長になった年があった
回覧板などを各班に配布するのも一つの役目で、なんだかんだと回覧するものが週に1回くらい出てくる
ある日、1枚のチラシだけの回覧の時があり
なかなか配布しようとしない父に
私が「早く各班に渡さないと!」と伝えると
「民謡教室の案内や!こんなん誰も見ん、日程も余裕あるし次のと一緒でええやろ!」と・・・
え~!!!あまりの驚きと怒りで父に大声を出してしまった
「それを決めるのはあなたじゃない!
一年に一度の民謡教室を楽しみに待っている人がいて、
そのために予定を空けておきたいかもしれない!
早く日程を知らせてあげないと!自分が興味ないからと決めつけるなぁ~!」
なんて偉そうな娘💦
今ならもっと穏やかに伝えられるが💦 若かった~♪何もかもが~♪
父よ、怒鳴ってごめんよ
昭和生まれの身勝手な頑固ジジイだった父も今は超高齢で物分かりが良くなっています
そんな小さな昔話を「価値観の違い」という言葉から思い出した夜だった
自分の価値観で動いてはいけないと改めて肝に銘じた
それに価値観って年齢や環境で変化するものだしね(^^)
昨夜は良いお酒が飲めました☆
今日の我が家の猫画像は2022年に肝臓がんで余命宣告をされた期限の日から1年も生き延びてくれて虹の橋を渡った保護猫3号のすみれちゃん♡気が強いヤンキー娘でした♡大好きだよ☆