保護猫のいる映画部屋

猫と映画とドラマと暮らし☆

インド映画「マダムインニューヨーク」

インド映画を初めて観た

インド映画の印象は何だか知らないけど歌って踊っている?くらいだったが

アマプラでなんとなくポチっとしてみたら、予想とは違っていた

いい意味で♪♪

 

歌って踊るシーンもあったが結婚式のパーティという場面だったので違和感もなく

とても自然だった

内容も共感できるもので一気に観てしまった

主人公のシャシという女性は二人の子供と夫のために尽くすだけの毎日の専業主婦

家族の中で一人だけ英語が話せず、子どもにも馬鹿にされ傷ついてきた

そんな彼女にまったく理解を示さない夫

「シャシはお菓子を作るために生まれてきた」と皆の前で平気で言うくらい

家事だけやっていればいいのさ!と言う具合

そんな時、ニューヨークに住む姪の結婚式に呼ばれて夫や子供たちより一足先に一人で

アメリカに行くことになる

アメリカで英語が出来ないためにみじめな思いをしていたある日

ふと目にした短期の英会話スクールの広告

思い切って電話をして入学することになり、そして・・・・☆

英会話スクールでの出会いや英語学習を通して

自信と自分を取り戻していくというストーリー

 

共感できると書いたが、実はできたのはラスト以外

ラストはちょっと不満だったかな(笑)

 

ここからはネタバレあります!

 

英会話スクールの仲間が家族のようになり、

友人もできた、シャシへ思いを寄せるフランス人男性も現れる

妻や母親への尊敬もなく抑圧された生活に戻らず

あんな夫など捨ててニューヨークで新しい生活を送ってほしかったなぁ・・・

まぁ現実的に考えると子供は捨てられないが💦

「映画」としては、ニューヨークでキャリアを積んで大成功してから

馬鹿にした夫たちの元へ!のほうがスカッとしたかな

結局は家族そろって帰国するハッピーエンド(なのか??)

その帰国の飛行機の中で夫がCAさんに「新聞は?」と聞かれ「ニューヨークタイムズを」と答える

シャシも聞かれ「ニューヨークタイムズ」と言いかけたがその言葉を飲み込んで

ヒンドゥー語の新聞はありますか?」と言って夫と目を合わせて笑うのだが

夫はまだ馬鹿にした雰囲気があり、帰国しても同じ生活になる予感がして仕方がなかった

シャシ、がんばれぇ~と応援したくなる

 

ところでこのシャシ役の女優さん、驚くほどに美しい♡

シュリデヴィという女優さんみたいですが、検索してみてください

うっとりするくらいの美人です。

インド映画へのイメージが変わった映画でした。

ネタバレしてしまったので、観てくださいというのもなんですが💦

シュリデヴィの美しさを堪能するだけでも満足しそうです(^^)

 

今日の我が家の猫画像は、7~8年前のうちの保護猫1号のミルク(今は虹の橋の向こうにいます☆)右のおデブさん♡マックス8キロくらいあったかな(笑)

左の小デブさんは今も元気なおばあちゃんニャンコ保護猫4号ののりちゃん♡

可愛い♡可愛い♡