保護猫のいる映画部屋

猫と映画とドラマと暮らし☆

「お化けが見える」から「麦味噌が嫌い」まで

今朝お味噌汁を作るとき

いつものように冷凍庫を開けた(味噌は冷凍庫で保存しているため)

少し前から少量残った麦味噌は完全にスルーして

合わせ味噌を使っていた

が、今日はふと麦味噌を手にとる

 

以前、私は麦味噌が好きだった

麦味噌で作った味噌汁を飲んだとき、口の中に広がるあの甘みが好きだった

 

でもいつの頃からか、嫌いになっていた

麦臭いと思うようになったのだ

人間の好みなんて変わることもあるので特に気にも留めていなかったが

 

ふと思った

 

麦味噌を嫌いになった時期と

私が嫌いな人から「麦味噌が好き」と聞いた時期が重なる

坊主憎けりゃ・・・と言うことなのか?

 

人間の脳は・・・というか私の脳みそはどうなってるんだ?

 

以前ある人から聞いた言葉を思い出す

「私は自分の脳を信用していない」

「お化けなどが見えるのは、本当に見えているのかもしれないが

 自分の脳がそう見えさせているかもしれないから」

脳の誤作動なのかな??

 

確かに多くの不思議な現象は脳が錯覚させていることが多いように思う

 

今までの経験や観たことのあるもの、私などは昨日のブログにも書いたがB級映画で半魚人まで目撃しているので

目をつぶるととんでもない顔が浮かんでくることもある

実際には居ないはずの半魚人が、たとえ目を閉じていたとしても私には見えているのだから

”「嫌いな人が好きなもの」を嫌いにさせる”くらい

私の脳はやってしまうのかもしれない

 

何という単純な脳みそを持ってしまったのか💦

 

ただ、私はお化けや霊の存在を“どちらかと言うと”信じている方だ

叔父が亡くなった夜に遠く離れた私に会いにきてくれたことは紛れもない事実だと信じているから

だが・・・それも

”もう危ないな”、”そろそろかもしれないな”と思っていた私の脳がそう感じさせたかもしれないのだが・・・

いや、あの夜確かに私の寝室のドアが風もないのに何度も動き叔父の存在を感じた

あの出来事は真実だったと思っていたい

 

信じたいものだけを信じて

イヤなものは遠ざける

ある意味自己防衛なのかもしれない

 

一方で自分が信じたくないものを拒絶し続けることは

思考が偏ってしまい、とても危険なことだ

 

やはり自分の脳を信じることはほどほどにしておこう

 

「お化けが見えること」から「麦味噌が嫌いになったこと」まで

私の麦味噌・・・ではなく脳味噌の仕業なのだろう(笑)

 

ところで今朝久しぶりに作った麦味噌の味噌汁は美味しかった

麦味噌には何の罪もないことだけは言っておきたい☆

 

 

今日の我が家の猫画像

保護猫1号*虹の橋組のミルク君

晩年はオムツ猫の認知症おじいちゃんだったね

今もずっと愛してるよ💛

可愛いね